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NY銅先物:4日ぶり反発-ドル相場と株価の動向で需要見通し改善

17日のニューヨーク銅先物相場は 4営業日ぶりに反発した。ドル安のほか、株式相場が比較的堅調さを 保ったことで金属需要見通しに対する投資家の信頼感が戻り、過去1 カ月で最長の下落に歯止めがかかった。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数はこの日、2日続落し、 インフレヘッジとしての商品の魅力が高まった。S&P500種株価指数 は前日比0.1%安と3日続落だったが、一時は同0.7%上昇した。銅相 場は年初来61%上昇している。

ドイツ銀行のアナリスト、ジョエル・クレーン氏(ニューヨーク 在勤)は「投資家は、銅相場の方向を探るためにドルと株式相場の動 きを追っている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場7月限終値は前日比0.4セント(0.2%)高の1ポンド=2.2595 ドル。3営業日続落は5月15日以降で最も長い下落局面。世界的な景 気回復の遅れで金属需要が限定される可能性があるとの懸念から、一 時は同1.6%下落する場面もあった。9月限は同0.45セント上昇の1 ポンド=2.2695ドルだった。

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