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大和ハウス:中国・蘇州で分譲マンション開発へ-単独では日系初

大和ハウスは17日、中国で同社 として2番目となる分譲マンションを蘇州で開発すると発表した。広 報企画室の海宝昇主任によると、総投資額は約180億円。中国企業と の合弁という形をとらず、日系企業として初めて単独で分譲マンショ ンの開発を行う。

今回開発するのは、蘇州工業園区でのプロジェクトで、敷地面積 は甲子園球場の約2倍にあたる7.7万平方メートル、総戸数は同社の 昨年度の日本国内販売戸数の約4分の1にあたる902戸。管理職や自 営業者、公務員など中国人高所得者層をターゲットにする。竣工は 2011年5月末を予定している。

中国政府は個人の住宅取得などに対する規制緩和や金融面での支 援を打ち出している。海宝氏によると、景気対策の効果などにより不 動産市況は上向いてきているうえ、活発な企業誘致や来年の上海万博 を背景に、上海から電車で30-40分という立地条件には強いニーズ を見込めるとしている。

蘇州工業園区は、中国とシンガポール両国政府の合作プロジェク トである経済技術合作開発区で、15年前に開発が始まった。現在、 人口は27万人。日系企業も立地しており、将来は人口100万人を計 画している。

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