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大和証:不動産事業に参入、ダヴィンチから買収-安定多様化

大和証券グループ本社は不動産運用 事業へ参入する。不動産ファンドのダヴィンチ・ホールディングス(H D)から不動産投資信託(REIT)の運用会社を7月1日に34億円で 取得し、手数料収入など安定的な収益の獲得を目指す。

17日の会社発表資料によると、買収先はダヴィンチ・セレクト。ダ ヴィンチ・セレクトが運用しているダヴィンチ系REITのDAオフィ ス投資法人は首都圏を中心に30物件(取得価格ベース2650億円)を手 掛けている。大和は運用会社とは別にDAオフィスに100億円を拠出し、 出資比率約13%で第2位の投資主(株主に相当)となり、賃料収入など の分配金を受け取る。

大和は今期からの中期経営計画で、金融混乱の落ち着きを見据えな がら、買収や提携を通じた新規ビジネスへの参入方針を示していた。市 況は回復傾向にあるとの判断などから不動産分野に進出。個人向けの関 連商品の開発も進める考えだ。ダヴィンチ・セレクトは大和リアル・エ ステート・アセット・マネジメントに名称を変更する予定。

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