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米トウモロコシ先物:下落-温暖な気候と降雨で生育見通し改善観測

シカゴ商品取引所(CBO T)のトウモロコシ相場は一時上昇後、反落した。米中西部で温暖 な気候と十分な降雨が予想され生育見通しが改善するとの観測が高 まった。

米農務省の15日の発表によると、トウモロコシの14日時点 の作況は「優(Exellent)」と「良(Good)」を合わ せた割合が約70%と、前年同期の57%を上回った。畜産会社ゴッ チ・エンタープライゼズ(ネブラスカ州)の商品スシャリスト、デ ール・シュルツ氏によると、向こう10日間は温暖な気候と降雨が 予想され、7月の受粉期を前に生育が進むと見込まれる。

シュルツ氏は「作況は向こう2週間、改善する可能性が高 く」、過剰な降雨の影響で例年より作付けが遅れ生産に悪影響が出 るとの懸念が緩和されると予想。「生産高が記録的な高水準に増加 する可能性もある」との見方を示した。

米国の収穫期の後に引き渡しとなるトウモロコシ先物相場12 月限は前日比2.5セント(0.6%)安の1ブッシェル当たり

4.2525ドル。15日は4.5%下げ、過去5カ月で最大の下落率を 示した。収穫期前に引き渡しとなる7月限は2セント安の同4.04 ドルだった。

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