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6月の独ZEW景況感指数:44.8に改善-3年ぶり高水準

ドイツの欧州経済研究所センター (ZEW)が16日発表した6月の独景況感指数(期待指数)は44.8 に改善した。エコノミスト予想を上回る上昇で、2006年5月以来、約 3年ぶりの高水準となった。同国の景気が底入れしつつある兆候が見 られることが背景。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト35人の予想中 央値では35への上昇が見込まれていた。5月は31.1だった。

INGグループのエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏(ブ リュッセル在勤)は「今回のZEW景況感指数は良いニュースといえ るが、ほとんどの金融アナリストの成長見込みは、性急過ぎるように 思われる」とし、「最近の株価上昇は、ドイツ経済の根幹にある脆 弱(ぜいじゃく)さを覆い隠してしまったようだ」との見方を示した。

ZEWによれば、6月の現状指数はマイナス89.7と、前月のマイ ナス92.8から改善した。

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