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ソロス氏:香港当局のアジア危機時の通貨防衛を称賛-CCTV

米著名投資家のジョージ・ソロス 氏は中国国営テレビ局、中国中央電視台(CCTV)とのインタビュ ーで、1998年のアジア金融危機の際、香港ドルを弱体化させようとし たソロス氏の試みをうまく阻止したとして称賛した。

ソロス氏は14日に放映されたインタビューで、「彼らは香港ドル の防衛で立派な仕事をした。称賛に値する」とした上で、「私の攻撃は 成功しなかった」と語った。また同氏は、「当時一般的だったルール」 に従って攻撃したのだから、罪の意識はないと述べた。

国際通貨基金(IMF)のSDR(特別引き出し権)については、 たとえ「今後、世界にとってより適したシステムかもしれないが」、世 界通貨になるには「程遠い」と指摘した。

ソロス氏は人民元について、世界の準備通貨としてドルの「代替 物になり得る」と明言。「交換可能だとしたら非常に強い通貨になる」 と述べる一方、「しかし短期的には、中国政府が元を交換可能にする公 算は小さい」と語った。

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