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MSCI:イスラエルを先進国に変更-韓国は新興市場に据え置き

株価指数などを手掛ける米MSC Iは、イスラエルの分類を先進国に引き上げた。一方、引き上げ方向 で見直し中だった韓国は新興市場に据え置きとした。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、時価総額1345億ドル の株式市場を抱えるイスラエルは、新興市場で14番目の経済大国と位 置付けられていた。MSCIによれば、韓国は2010年に先進国入りを 目指して再度評価されることになる。

イスラエル株の指標のテルアビブ25種指数は今年これまでに30% 上昇しており、MSCIが調査している先進23カ国のうち20カ国を 上回った。米モルガン・スタンレーのロンドン在勤ストラテジスト、 マイケル・ワン氏によると、イスラエルのハイテク・化学企業はさら に多くの投資を引き寄せる可能性があるという。

マニング・アンド・ネーピア・アドバイザーズの世界戦略担当マ ネジングディレクター、マーク・トマシ氏は「イスラエルは先進国の 位置付けに値する」と指摘。先進国入りで、「より多くの潜在的投資家 に門戸を開くことになる」との見方を示した。

イスラエルは2010年に先進国に移行される。MSCIは台湾の先 進国への引き上げも検討する方針。一方、アラブ首長国連邦(UAE) とクウェート、カタールはフロンティアマーケットの分類に据え置き となる。

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