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シティグループCEO:米経済、調整期間中の成長率は低い見通し

米銀大手シティグループのビクラ ム・パンディット最高経営責任者(CEO)は、米経済が「調整」の 時期を通過する間は、低い経済成長率が見込まれると語った。

パンディットCEO(52)は15日のデトロイト・エコノミッ ク・クラブの会合で基調講演し、「経済の安定を実現するための短期 的な景気刺激と貯蓄増は、明らかにトレードオフの関係にある」と指 摘。金融システムのレバレッジ解消は信用創造が縮小し、融資や運転 資金の調達が難しくなることを意味しており、国内総生産(GDP) の伸びの押し下げにつながると述べた。

同CEOは、米国の産業界は海外諸国の経済成長に期待せざるを 得なくなる一方、米国が経済危機のさなかに開発された新技術の恩恵 を受けることも予想されると付け加えた。

パンディット氏はその上で、「今回の危機が、過去200年にわた って米経済を特徴付けてきた創造性と起業家精神に再び火を付けると 確信している」と強調した。

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