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米トウモロコシ先物:約5週間ぶり安値、ドル上昇で-大豆も安い

シカゴ商品取引所(CBOT)の トウモロコシ相場は15日、約5週間ぶりの安値まで下げ、大豆もほぼ 過去4カ月で最大の下落率を示した。ドル相場の上昇でインフレヘッジ としての商品需要が減退したことが要因。

主要6通貨に対するドル指数は同日、一時1.5%上昇した。ロシア のクドリン財務相がドルを準備通貨として支持する発言をしたことを受 け、ドル相場は4営業日で3回目の上昇となった。トウモロコシ相場は 2年ぶりの安値まで下げた昨年12月5日以降33%上昇。大豆相場も1 年半ぶりの安値を付けた同日以降54%上げている。

フォックス・インベストメンツ(シカゴ)の市場アナリスト、グレ ッグ・ハント氏は「ドル相場の上昇が新規の商品投資を抑制している」 と指摘。「商品相場は需要が鈍化し始めるまでは上昇するが、その時点 に達しているようだ」との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場7月限終値は前週末比19.5セン ト(4.6%)安の1ブッシェル当たり4.06ドル。一時は4.055ドルと、 中心限月としては5月6日以来の安値を付けた。大豆先物相場7月限終 値は48.5セント(3.9%)安の同11.97ドルと、2月17日以降で最大 の下落率を示した。

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