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IMF債、中央銀行による取引が可能に-ストロスカーン専務理事

国際通貨基金(IMF)のストロ スカーン専務理事は15日、中央銀行は発行が予定されているIMF債 を取引できるようになるとの見方を示した。

IMFは金融危機の発生以降、パキスタンやウクライナなどに支 援を提供しており、融資や支援の財源確保の増資として、加盟国185 カ国の一部に追加資本の注入を要請している。これに対し、新興市場 国は投票権の拡大を望んでいる。

ストロスカーン専務理事はカザフスタンのアスタナで「IMF加 盟国の中央銀行間でIMF債を取引できるようになるだろう。発行額 は加盟国からの需要次第だ」と語った。

ドルへの依存度を弱めようとしているロシアとブラジルは今月、 IMF債をそれぞれ100億ドル引き受ける計画を発表。中国も500億 ドル購入する姿勢を表明している。

ストロスカーン専務理事は「ほかの国も参加するとみている」と 述べたものの、それ以上の詳細には言及しなかった。

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