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シカゴ連銀総裁:見通し悪化しない限り、国債買い取り拡大の必要ない

シカゴ連銀のエバンス総裁は15 日、経済成長の見通しが悪化しない限り、米連邦準備制度理事会(F RB)による米国債および住宅ローン担保証券(MBS)の買い取り を拡大する必要はないとの見解を示唆した。

エバンス総裁はシカゴでの講演で、FRBがこれまで講じてきた 景気対策が効果を表すまでには「時間がかかる」と述べ、「景気の弱 さを示すニュースだけでは、FRBが最近の対策の規模について判断 を誤ったということにはならない。われわれの現在の金融政策が不十 分であると受け止められるようになるには、経済見通しが大幅に悪化 する必要があるというのが私見だ」と語った。

同総裁はまた、「この先、特に雇用市場環境など一部の分野が悪 化する可能性があるとみている。米金融政策が完全に効果を発揮する のはそれからだろう」と述べた。

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