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アジア株:下落、業績過大評価との懸念-豪フォーテスキューが安い

15日のアジア株式市場では、MS CIアジア太平洋指数が下落。同指数はここ3カ月で47%上昇してお り、企業の業績見通しと比較し高過ぎるとの懸念が広がった。

鉄鉱石輸出でオーストラリア3位のフォーテスキュー・メタルズ・ グループが安い。英誌メタルブリテンが、鉄鉱石価格が先週下落した と報じたことを嫌気した。1-3月(第1四半期)決算が赤字となっ たマレーシア航空も下落。普通株の公募増資の規模が当初予定を上回 る見込みの三井住友フィナンシャルグループも売られた。

AMPキャピタル・インベスターズの投資戦略責任者(シドニー 在勤)、シェーン・オリバー氏は「われわれは依然、戦後最悪の世界的 リセッション(景気後退)の真っただ中にいる」とした上で、「余波が 続くのは必至だろう」との見方を示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後5時14分現在、前週末 比1.5%安の103.60。日経平均株価は同96円15銭(1%)安の1万 39円67銭で終了した。

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