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BHPとリオの鉄鉱石合弁事業設立案:欧州当局は承認か-UBS

スイスの銀行大手UBSは、オー ストラリアのBHPビリトンと英豪系リオ・ティントが提案している 豪州での鉄鉱石合弁事業が、欧州委員会(EC)の承認を得る可能性 が高いとの見方を示した。

グリン・ローコック氏率いるUBSのアナリストらは12日付リポ ートで、合弁事業の設立案は「欧州当局の競争法関連の条件を満たす 可能性が高い」としている。

ローコック氏によると、BHPは、合弁事業の設立案を計画する に当たり、昨年リオに対する敵対的買収案を提示した際にECの規制 に関して得た知識を、承認獲得に向けて利用した可能性がある。BH Pはリオに対する買収案を断念した。今月合意された世界最大規模の 鉄鉱石供給の合弁事業設立案に対しては、既に中国や欧州、日本の鉄 鋼メーカーが競争を阻害するとして反対姿勢を示している。

ローコック氏は、欧州の鉄鋼メーカーがECに対し、合弁事業を 承認しないよう働き掛ける可能性があると指摘した。

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