金融危機の最悪期はまだ過ぎていない-カーライルのサルコジ氏

プライベートエクイティ(PE、未 公開株)投資会社カーライル・グループの金融サービス担当共同責任者 オリバー・サルコジ氏は、オバマ米政権に対し、金融危機の最悪期は過 ぎたとの早まった楽観論に警戒する必要があるとの見方を示した。

サルコジ氏はブルームバーグ・エル・ピーの本社で開催されたフォ ーラムに出席し、「危機を脱したとの甘い考えを持たないように気を付け なければならない」と述べた。

また、「楽観論を積み重ねていって、単に新たな失望が生まれるだけ という危険がある。そうなれば、昨年10月に危機を乗り越えたことが児 戯に等しくなってしまう」と述べ「判断する際にはより現実的になる必 要がある」と語った。サルコジ氏は、フランスのサルコジ大統領の異母 兄弟に当たる。

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