ヘッジファンドの英マン:09年3月期は43%減益-運用資産も減少

株式を上場するヘッジファンド運 用会社で最大手の英マン・グループが28日発表した2009年3月期 の通期決算は、運用資産の減少に伴い、税引き前利益が前年比で43% 減となった。

税および一時項目を除く前の利益は12億ドルと、前年の21億ド ルを下回った。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト3人 の予想平均は11億9000万ドル(1株当たり55セント)だった。

マンは3月、運用資産が約3分の1減ったと発表。約80のヘッ ジファンドに投資するマン・グローバル・ストラテジーズ向けの借り 入れおよび投資の減少が背景としていた。3月末から5月26日まで に、運用資産は7.8%減の440億ドルになったという。

同社は発表文で「運用資産の水準低下で向こう1年は手数料収入 が減少するだろう」との見通しを示した。また、4月に入っても投資 家による資金引き揚げが続いたという。

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