英国債:下落、2年債利回り1.08%に上昇-景気底入れ感で需要減

英国債相場は、2年債を中心に 下落。金融危機の最悪期が過ぎたとの観測が広がったことを受け、銀 行株が上昇し、安全投資としての国債需要が後退した。

業界調査で4月の住宅ローン承認件数が前月比で増加し、住宅ロ ーン市場が安定化しつつある兆候が示された。FT350種銀行指数は

1.2%高と、1週間ぶり大幅高となった。

ラボバンク・グループのシニア市場エコノミスト、エルビン・デ グロート氏(ユトレヒト在勤)は「力強い株式相場の上昇を反映し、 投資家は過去数カ月でリスク意欲を徐々に取り戻した」と述べ、「利 回りが上方向に大幅修正されるリスクが高まっている」と語った。

ロンドン時間午後5時現在、2年債利回りは前日比7ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇の1.08%。同国債 (表面利率4.25%、2011年3月償還)は0.14ポイント下げ

105.57。10年債利回りは6bp上げ3.74%となった。

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