ユーロが一段安、欧州金融機関の不良債権懸念で買い持ち高縮小

東京外国為替市場では午後の取 引でユーロが一段安となった。前週からの大幅高の後で、欧州金融機 関の不良資産に関する英紙報道を手掛かりにユーロの買い持ち高を縮 小する動きが優勢となった。

ユーロは対円で前日に約2週間ぶり高値となる1ユーロ=133円 42銭を付けたが、この日の東京市場では131円74銭まで反落。対 ドルでも1月以来の高値圏となる1ユーロ=1.40ドル台前半から一 時、1.3934ドルまで値を下げた。

また、ドル・円は対ユーロでの円買いが波及し、一時1ドル= 94円51銭までドル売り・円買いが進んだ。