仏ダノン:30億ユーロの株主割当増資へ-負債圧縮が狙い

ベビーフードメーカーとしては欧 州最大手の仏ダノンが、株主割当増資を通じて30億ユーロ(約4000 億円)の資金調達を計画している。負債を削減し、財務面の柔軟性を 高める狙いがある。

同社のエマニュエル・ファーバー最高業務責任者(COO)は25 日、記者団との電話会見で、株主割当の手続きが「数日中に」始まる と述べた。

ダノンは2007年にオランダのベビーフードメーカー、ロイヤル・ ヌミコを123億ユーロで買収。その後膨らんだ債務を減らす必要があ る。ダノンのピエールアンドレ・テリス最高財務責任者(CFO)に よると、同社による株主割当増資の実施は22年ぶり。

ファーバーCOOは「07年当時とは一変した事業環境に当社の財 務構造を適合させる」狙いがあるとした上で、これによって「成長機 会をつかむことも可能になる」と話した。

――Editor: Steve Rhinds

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