5月の独Ifo景況感、84.2-景気回復期待で2カ月連続の改善(2)

ドイツのIfo経済研究所が 25日発表した5月の独企業景況感指数(2000年=100)は84.2と、 2カ月連続で改善した。利下げや政府の景気対策により、第2次世界 大戦以降で最悪のリセッション(景気後退)が年後半には和らぐとの 期待が高まった。4月は83.7だった。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト39人を対象にまとめ た予想中央値では、5月は85への改善が見込まれていた。3月には

82.2と、26年ぶり低水準となっていた。

バンク・オブ・アメリカ-メリルリンチの欧州経済担当チーフ エコノミスト、ホルガー・シュミーディング氏(ロンドン在勤)は 「企業は状況がこれ以上悪くなることはあり得ないとの見方を強めて いる」とし、「7-9月(第3四半期)は若干のプラス成長になるだ ろう」と予想した。

Ifoの5月の期待指数は85.9と、前月の83.9から上昇。 一方で、現状指数は82.5と、前月の83.5(修正前83.6)から低下 した。

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