【テクニカル分析】銀相場:昨年8月以来の16ドルに上昇か

英スタンダード・チャータード銀 行は、銀相場が昨年8月以来の高値に達する可能性があるとみている。 移動平均線など大半のモメンタム指標が「上昇傾向を支持」している ことを理由として挙げた。モメンタム指標は、テクニカル分析で価格 の変動速度(モメンタム)を測定する際に利用される。

商品ストラテジストのデービッド・バークレー氏(ロンドン在勤) は22日付リポートで、銀の50週モメンタム指標が上昇を示唆してお り、上値抵抗線の14.62ドルを突き抜けると15.08ドルとなり、その 後、16ドルに達する可能性があるとの見方を示した。上値抵抗線では 売り注文が集中する可能性がある。

バークレー氏によると、銀の相対力指数(RSI、14日ベース)、 推測統計学的指数であるストキャスティックス・オシレーター、MA CD(移動平均収束拡散法)など他のモメンタム指標も「買い」を示 唆している。

銀相場は22日に1オンス当たり14.835ドルと、昨年8月14日以 来の高値に達した。これまでで相場が最後に16ドルを上回ったのは8 月8日。

ブルームバーグ・データによると、銀の20日間移動平均値は

13.724ドル、60日間移動平均値は13.143ドル、250日間移動平均値 は12.968ドルとなっている。

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