中国株(終了):上海総合指数、9カ月ぶり高値から下落-資源株安い

中国株式相場は下落。上海総合指 数が9カ月ぶり高値から反落した。政府の補助金政策を背景に自動車 株は上昇しているものの、今年の株価上昇は収益見通しを上回ってい るとの懸念から資源株が下げている。

亜鉛大手の株州冶煤集団(600961 CH)は5%安。中国アルミ(チ ャルコ、601600 CH)は3.8%値下がりとなっている。一方、日産自動 車との中国合弁でライトトラックを生産している東風汽車(600006 CH)は3.7%高。自動車購入に対する補助金を拡大するとの政府発表 を受けて買われた。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は「株価は 高水準となっており、こうしたバリュエーション(株価評価)を裏付 ける収益の伸びが必要だ」と説明した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比25.27ポイント(0.9%)安の2651.41。 19日終値は昨年8月7日以来の高値だった。上海、深セン両証取のA 株に連動しているCSI300指数は同1%安の2812.86。