米企業の社債保証コスト、4日ぶり低下-CDS取引が示唆

18日のクレジット・デフォルト スワップ(CDS)市場では、北米企業の社債保証コストが4日ぶり に低下した。

フェニックス・パートナーズ・グループによれば、北米の投資適 格級企業125社で構成するマークイットCDX北米投資適格指数(シ リーズ12)のスプレッドはニューヨーク時間午後4時52分(日本時 間19日午前5時52分)現在、8ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)低下の149bp。スプレッド低下は投資家心理の改善を示す。

ミハイル・フォー氏率いるシティグループの信用アナリストは、 18日付の投資家向けリポートで同指数の動向について、過去1年間で 最大となったここ2カ月間の上昇後は、米国の夏季休暇シーズンを控 えて「レンジ取引」となる公算が大きいと予想。「それよりもかなり広 いレンジでの取引につながり得る短期的要因を見つけようと苦戦して いる」と説明した。

米経済が縮小を続けるなかで、最近の下げは行き過ぎでペースも 速過ぎたとの懸念が広がるなか、CDX指数は前日までに8日の143 bpから14bp上昇していた。

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