4月の全国百貨店売上高11%減、衣料品不振-14カ月連続マイナス(2

日本百貨店協会が18日発表した4月の全 国百貨店売上高(店舗数調整後)は前年比11%減の5144億円だった。主力 の衣料品や高額品の販売不振が響き、14カ月連続で前年を下回った。

所得や雇用に対する不安感から消費者心理は依然として低調で、3カ月 連続で2ケタのマイナスにもなった。同時に好天に恵まれたことや皇室関連など の催事効果で入店客数が比較的堅調に推移して減少幅は3月に比べて1.8 ポイント縮まった。

豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)について、同協会の飯岡瀬一専 務理事は今後の売り上げに「かなり影響するだろうとみている」としたうえで、国 内での感染が「これ以上広がらないことを願うばかり」と述べた。

主要百貨店5社が1日発表した4月の売上高は、大丸を除く4社が前年同 月比で10%以上の減少となった。松坂屋は6カ月、高島屋が5カ月連続で2け たのマイナス。

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