ユーロ圏の対米英輸出:1-2月は少なくとも25%減-需要低迷響く

ユーロ圏16カ国からの米国と 英国への輸出が、2009年1-2月に少なくとも25%減少した。世界 的な景気悪化で需要が落ち込んでいる。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が18日発表した統 計によれば、1-2月のユーロ圏の対英輸出は前年同期比28%減、 対米は25%減少した。中国向け輸出は17%減となった。

ナティクシスのユーロ圏担当チーフエコノミスト(フランクフ ルト在勤)、シルバン・ブロイヤー氏は、「第1四半期(1-3月) の輸出は実に悪い展開となった。第2四半期(4-6月)には恐らく 転換点を迎え、下期(7-12月)に受注が伸びに転じるだろう」と 述べた。

ユーロスタットによれば、3月のユーロ圏輸出は全体で前月比

1.4%増、輸出は0.6%増となった。3月の貿易赤字は季節調整済み で21億ユーロと、2月の29億ユーロから縮小した。

国別の貿易統計は1カ月遅れで発表される。

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