4月の独CPI、前年比0.7%上昇-復活祭休暇が押し上げ要因(2)

ドイツ連邦統計庁が12日発表し た4月の消費者物価指数(CPI)改定値は、欧州連合(EU)基準 で前年同月比0.7%上昇となり、3月の同0.4%上昇から加速した。 エネルギー価格が下落したが、復活祭(イースター)休暇で旅行・宿 泊関連コストが押し上げられた。

4月28日に発表された速報値およびブルームバーグ・ニュース が調査したエコノミスト予想の中央値はともに同0.7%上昇だった。 前月比では横ばいだった。

コメルツ銀行のエコノミスト、シモン・ユンカー氏(フランクフ ルト在勤)は「ドイツの物価は恐らく7月に底入れする」と指摘。「5 月はインフレ率がマイナスになるかもしれない。ただデフレは問題にな っていない」と述べた。

統計庁が同時に発表した4月のドイツ卸売物価指数は前年同月比

8.1%低下となった。前月比では0.1%上昇した。

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