みちのく銀株が反落、評価損や引当金積み増しで前期最終赤字が拡大

青森県地盤の地銀中位、みちのく 銀行の株価が一時前日比8.5%安の227円と反落。7日の取引終了後、 有価証券評価損の計上や地元経済の停滞を背景とした不良債権の増加、 予防的な引当金の積み増しなどを理由に前期(2009年3月期)の連結 最終損失が271億円の赤字と、従来計画の36億円の赤字から損失が 拡大したもようと発表したことを受けた。08年3月期は13億円の黒 字。業績悪化に伴い、前期末の1株当たり配当を従来計画の6円から 3円に減配する。

また同行では、09年3月期末時点の自己資本比率は8%台後半を 維持できる見込みで、国内基準行に求められる4%を大きく上回って いるものの、財務基盤をより強固にするために金融機能強化法に基づ く公的資金の申請に向けた検討を開始することも発表した。

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