OPEC:臨時総会で追加減産発表の可能性低い-バークレイズ

英バークレイズ・キャピタルは、 原油相場が「安定」しているため、石油輸出国機構(OPEC)が 28日にウィーンで開く臨時総会で追加減産を発表する可能性は低い とみている。

バークレイズの商品調査担当責任者ポール・ホースネル氏による と、原油相場が現行水準近辺で推移し在庫の伸びが引き続き鈍化する 限り、OPECは生産枠を据え置く可能性が高い。

ホースネル氏はロンドンからの電話インタビューで「きょう臨時 総会が開かれるとしても生産枠を変更する理由はない」と指摘。「相 場は安定しつつあり、OPECが望む方向に上昇し始めている。70 ドルという水準もそう遠くない」と述べた。

ホースネル氏によると、米国の原油在庫は約18年ぶりの高水準 にあるものの、OPECにとっては在庫の増加傾向が鈍化しているこ との方が在庫の絶対水準より重要となる見込みだ。

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