日本株は小反落、今期大幅営業赤字報道のトヨタに売り-決算警戒

東京株式相場は、小幅ながら4営業 日ぶりに反落して始まった。日経平均株価が前日までの3営業日で900 円近く上昇するなど急ピッチの上げに警戒感が高まる中、国内企業の決 算動向を慎重に見極めようとの姿勢が広がっている。2010年3月期は 7000億円前後の営業赤字になる見通し、と8日付の日本経済新聞朝刊 で報じられたトヨタ自動車を中心に自動車株が安い。

このほか、JFEホールディングスなど鉄鋼株、三菱商事など大手 商社株も下落。資源関連事業の落ち込みで今期最終減益見通しの三井物 産も安い。半面、小売や電気・ガス、情報・通信、保険株などが高い。 東証33業種は23業種が下落、10業種が上昇している。

日経平均株価の始値は、前日比34円30銭(0.4%)安の9351円 40銭。TOPIXは同2.57ポイント(0.3%)安の883.36。

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