ECBのカバードボンド購入、「非常に励みになる」-バークレイズ

英バークレイズ・キャピタルの クレジットアナリスト、リーフ・ディールクス氏は、欧州中央銀行 (ECB)が600億ユーロ(約8兆円)規模のカバードボンド(融 資債権を裏付けとする債券)購入計画で合意したことについて、以 下の通り発言した。

「この兆しは非常に励みになる。スプレッドが縮小する可能性 がある。ただ、リーマン・ショック前のレベルには戻らないだろ う」

「ECBが幅広い償還期限のカバードボンドを購入するのか、 あるいは限られた銘柄を購入するのかを知る必要がある。償還期限 が1年7カ月までの債券のみか、20年物までが購入対象に入るのか、 この情報をつかむことは極めて重要だ。すでに満期が短い債券はか なり割高になっている」

「さらにECBのカバードボンド購入で最も恩恵を受けるのは どの市場かも把握しなくてはならない。市場によってスプレッドが かなり異なる」