舛添厚労相:秋以降の「第2波」も想定、新型インフル対策に全力

【記者:広川高史】

5月7日(ブルームバーグ)舛添要一厚生労働相は7日午後の衆院 予算委員会で、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)対策に関し、 ウイルスが活動しやすくなる秋以降に流行の「第2波」が到来する事態 も想定してワクチンの製造などの対策に全力で取り組む考えを示した。 菅直人氏(民主党)への答弁。

舛添氏は「これから日本は特に高温多湿、ウイルスにとって一番い やな環境になるので、若干、安心材料であるが、秋以降、第2波が来た ときの準備はしないといけない」と指摘。その上で、ワクチン製造につ いて「季節性のインフルエンザワクチンと新型ワクチンをどれだけの比 率でつくるか。製造ラインが限られており、専門家の意見も聞きながら ある程度のところで決断していこうと思う」と述べた。

これに対し、菅氏もインフルエンザ対策に関して「まさに危機管理 で党派を超えた問題だ。民主党も協力すべきところは全力を挙げて協力 したい」と応じた。菅氏は民主党の新型インフルエンザ対策本部長を務 めている。