4月の主要百貨店売上高、大丸除く4社が10%超のマイナス

主要百貨店5社の4月の売上高 (速報ベース)が1日、出そろった。紳士、婦人服や宝飾品が3月 に続いて振るわず、大丸を除く4社が前年同月比10%以上の減少と なった。松坂屋は6カ月、高島屋は5カ月連続で2けたのマイナス。

高島屋は前年同月比13.4%減。高額品の比重が大きい東京店は 同19.9%減まで落ち込むなど、依然厳しい状況が続いている。

J.フロントリテイリング傘下の大丸は同9.5%減、松坂屋は 同12.3%減だった。大丸は梅田店や京都店など関西直営店の紳士、 婦人服などが不振。松坂屋は名古屋店、岡崎店、高槻店などの落ち 込みが大きい。

三越伊勢丹ホールディングス傘下の伊勢丹は同13.0%減。旗艦 店の新宿本店がマイナス13.4%となったことが響いた。

一方、三越は同マイナス14.0%減。5月の閉店に向けて閉店セ ールを実施している池袋店と鹿児島店は同7割以上の伸びだったが、 地方店舗の多くは2けた台の落ち込み。松山店は同26%減少した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE