米トウモロコシ先物:3日続伸-豪雨の影響で作付け鈍化との観測

シカゴ商品取引所(CBOT) では30日、トウモロコシ相場が3日続伸した。豪雨の影響で作付け が遅れ、米国産穀物のイールド(単収)が減少するとの観測が高まっ た。

米気象庁(NWS)によると、テキサス州北東部からニューヨーク 州にかけての一部の農地で向こう5日間に最大8インチ(約200ミ リ)の降雨が予想される。米政府の予報によると、降雨は5月5日か ら14日にかけてミズーリ州やアイオワ州東部、ミネソタ州から東海 岸まで広がるとみられている。

USコモディティーズ(アイオワ州)のドン・ローズ社長は「作付 けは引き続き遅れると予想され、収穫高が減少するとの懸念が強まっ ている」と指摘。「相場には天候要因に基づいたプレミアム(上乗せ 分)が加わっている」と述べた。

CBOTのトウモロコシ先物相場7月限は前日比2.25セント (0.6%)高の1ブッシェル当たり4.035ドル。29日には4.6%上げ、 3月31日以降で最大の上昇率を示した。

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