米ダウ・ケミカル:1-3月期は予想外の黒字-農業部門好調で(2)

米化学最大手ダウ・ケミカルが30 日発表した2009年1-3月(第1四半期)決算は、農業部門が好調 だったことが寄与し、一時項目を除いた1株当たりの損益はアナリス ト予想に反して黒字となった。

発表資料によれば、純利益は2400万ドル(1株当たり3セン ト)と、前年同期の9億4100万ドル(同99セント)から97%減少 した。一部項目を除く1株利益は12セントとなった。ブルームバー グ・ニュースがまとめたアナリスト11人の予想平均では19セントの 損失と見込まれていた。売上高は前年同期比39%減の90億9000万 ドル。

プラスチックや化学部門の業績は悪化したものの、農薬や種子を 生産する農業部門ダウ・アグロサイエンシズは過去最高益を記録した。

決算発表は30日通常取引開始前。ダウ・ケミカル株は時間外取 引で、ニューヨーク時間午前6時31分現在、前日比19セント (1.4%)高の13.70ドルで推移している。

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