毎日グラス半杯のワインで寿命が5年伸びる、ビールなら2年半-研究

毎日グラス半杯のワインを飲む と、寿命が5年伸びる可能性があることが新たな研究結果で示された。 ビールの延命効果は2年半にとどまり、ワインを下回る。

オランダの研究グループが男性1373人を対象に飲食習慣を40年 にわたって調査した結果によれば、ワイングラス半分に相当する約20 グラムの酒類を毎日摂取する男性は全く飲まない男性に比べ、50歳時 点での平均余命が2年半伸びた。ワインだけ飲む男性の場合、それが 倍になった。研究成果は30日発行の英国誌ジャーナル・オブ・エピ デミオロジー・アンド・コミュニティー・ヘルス(JECH)に掲載 された。

軽度の酒類摂取が心臓血管や脳血管の支障低下に加え、全体的な 死亡率低下と関連があるとしている。研究者らは、適度な飲酒が心臓 病のリスク低下に関係することを認識しており、その理由は恐らくい わゆる善玉コレステロールが増える一方で血小板の凝集が減り、血栓 ができにくくなるためだという。研究者によれば、1種類の酒類が別 の酒類よりも延命に優れることを示した初の結果だとしている。

研究者によると、調査対象者が飲んだワインの7割が赤ワインだ った。

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