アサヒ、サッポロH:第1四半期ともに営業赤字、駆け込み需要反動で

アサヒビールとサッポロホールディ ングスの第1四半期(1-3月)連結決算は、ともに営業赤字に陥った。 前年同期の値上げ前の駆け込み需要の反動で減収になり、低価格の第3 のビールの比率が増加したことも響いた。

ビール類出荷で8年連続首位のアサヒが30日東証で開示した第1 四半期営業損益は49億4000万円の赤字(前年同期は34億4000万円の 黒字)に陥った。純損益も赤字転落。前期にシェア4位に転落したサッ ポロHがこの日開示した第1四半期営業損失は33億7000万円(同13 億円の赤字)に拡大した。純損益も前年同期に続いて赤字だった。

今期(2009年12月期)純利益予想は2社とも従来予想を維持した。 アサヒは前期比11%増の500億円(アナリスト予想は495億円)、サッ ポロHは61%減の30億円(同27億円)。ビール類2位のキリンホール ディングスは5月8日に第1四半期決算を発表する。

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