香港株(午前):上昇、月間ベースで1年ぶり大幅高-富士康が高い

午前の香港株式相場は上昇。ハ ンセン指数はこのままいけば、月間ベースで1年ぶりの大幅高となる。 1-3月(第1四半期)の米個人消費が予想を上回る伸びとなり、世 界経済が回復しつつあるとの楽観的な見方が広がった。

携帯電話機の受託生産で世界最大手の富士康(2038 HK)が13% 高。携帯電話サービスで中国2位のチャイナ・ユニコム(中国聯通、 762 HK)は3%高。第1四半期利益がアナリスト予想を上回った。第 1四半期決算で54%増益となった中国2位のビール会社、青島ビー ル(168 HK)は6.9%上昇した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、 前日比341.81ポイント(2.3%)高の15298.76。一時は3.6%高まで 上昇した。月初からの上昇率は12.69%と、月間ベースでは今のとこ ろ2008年4月以来の大幅高となっている。ハンセン中国企業株(H 株)指数は2.7%高の9036.29。

米紙ウォールストリート・ジャーナルが、自動車大手クライスラ ーの破産法適用申請の回避に向けた米財務省との協議が決裂したと報 じた後、指数の上昇幅は縮小した。

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