ソフトバンク:1-3月純損益は150億円の赤字-金融商品で特損(2)

国内通信3位ソフトバンクが30 日発表した第4四半期(1-3月期)連結決算によると、純損益は 150億円の赤字に転落した。昨秋に公表していた金融商品の保有リス クが金融不安から現実となり特別損失が発生した。前年同期は154億 円の黒字だった。

売上高は前年同期比3.7%減の6908億円、営業利益は同32%増の 844億円だった。

今期の営業利益予想は4200億円で従来通り。前期比では17%増 となる。ブルームバーグ・データによるアナリスト事前予想の中央値 は4243億円。同社は昨秋、米金融不安に伴う投資家の懸念に対応する ためとして、営業損益とキャッシュフローに限って今期まで2年分の 予想を開示。今期の連結フリーキャツシュフロー見通しも2500億円で 従来通り。

株主還元充実のため、今期の年間配当予想は前期の2.5円から倍 の5円に増配する。ソフトバンク株価の終値は前営業日比51円 (3.4%)高の1550円。

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