エリクソン1-3月:35%減益、人員削減コスト響く(2)

無線通信ネットワーク機器最大 手、スウェーデンのエリクソンが30日発表した2009年1-3月(第 1四半期)決算は、人員削減コストが響き、35%減益となった。

発表資料によると、純利益は17億2000万クローナ(1株あたり

0.54クローナ)で、前年同期の26億5000万クローナ(同0.83クロ ーナ)から減少。売上高は前年同期比12%増の496億クローナ。ブ ルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は、純利益が14億3000 万クローナ、売上高が508億クローナだった。

エリクソンは通信各社の支出削減を見越して、今年に入り5000 人を削減する計画を発表。その費用として60億-70億クローナを計 上した。

カールヘンリック・スバンベリ最高経営責任者(CEO)は発表 資料で、「エリクソンは市場全体を上回る好調な業績の伸びとともに 1年のスタートを切った」と指摘。「ネットワークインフラ関連の売 り上げは安定しており、専門的なサービスへの需要が高まっている」 と説明した。

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