マツダ:中国の合弁販社への出資比率を25%から40%に引上げ(2)

米フォード・モーターと資本業務 提携関係にあるマツダは30日、中国・第一汽車集団公司などとの合弁 で設立した卸売り会社「一汽マツダ汽車販売有限公司」へ増資を行い、 出資比率を従来の25%から40%に引き上げたと発表した。

一汽マツダ汽車への増資は第3者割り当てでマツダが4950万元 (約7億1000万円)を単独で行った。一汽マツダ汽車は2005年5月 に第一汽車、一汽乗用車有限公司とマツダが合弁で設立、その際の出資 比率はそれぞれ5%、70%、25%だった。

マツダは今回、単独で増資に応じたことで一汽マツダ汽車の販売網 と販売台数の拡大を目指すとしており、まず3月末時点で125ある店 舗を年末までに140以上に増やす計画。マツダは一汽マツダ汽車を通 じて、一汽乗用車に生産を委託している「マツダ6(日本名アテン ザ)」のほか、日本から輸出している「マツダ5(同プレマシー)」や 「RX-8」などを販売している。

マツダはこのほか中国で、現地メーカーの長安汽車およびフォード との合弁会社である長安フォードマツダ汽車有限公司を通じて、「マツ ダ3(同アクセラ)」、「マツダ2(同デミオ)」を現地生産している。

マツダの株価午前の終値は前営業日比10円(4.3%)高の244円。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE