PIMCOグロス氏:FOMCは「対応手段を温存」-インタビュー

債券ファンド大手、米パシフィッ ク・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同投資責任 者、ビル・グロス氏は29日、ブルームバーグテレビジョンとのインタ ビューで、連邦公開市場委員会(FOMC)は同日終了した定例会合 で米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れ拡大を見送った ことによって「今後の対応手段を温存」したとの見方を示した。

グロス氏はインタビューで「現在は何も必要ないという結論にF OMCが達したのは明らかだ」と指摘。その上で「困難な状況を脱し たということでは決してない。本当の問題は、経済のレバレッジ解消 が続き、FRBによる資産購入が必要なことだ」と語った。

同氏によると、PIMCOは金利上昇によって住宅ローン金利を 押し下げる取り組みが困難になれば、FRBは米国債買い入れの規模 を拡大するとみている。

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