NY銅先物:3週間ぶり大幅高、世界的株価反発を好感-2.005ドル

29日のニューヨーク銅先物相場は 3週間ぶりの大幅上昇となった。株価の反発により、経済見通しの改善 と銅の実需拡大が示唆された。

MSCI世界指数は一時2.6%高となり、2日連続の下落に歯止め がかかった。企業収益が予想を上回ったほか、豚インフルエンザ発生で 世界的な成長が抑制されるのではないかとの懸念が後退した。銅相場は 豚インフルと経済をめぐる懸念で28日までの2日間に6.5%下落して いる。

バーナード・ジェイコブズ・メレット(コネティカット州)のアナ リスト、パトリック・チドリー氏は「銅相場は最近、株価動向を注視し ている」と指摘、「景気改善の見方が出れば、それは支援材料になるだ ろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 相場7月限終値は前日比8.85セント(4.6%)高の1ポンド=2.005ド ルと、中心限月の取引としては3日以来最大の上げとなった。

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