米タイムワーナー:四半期利益は予想以上、AOL分離開始も(2)

メディア大手の米タイムワー ナーは29日、傘下インターネット部門AOLの一部あるいは全部 を株主にスピンオフ(分離・独立)する手続きを開始する計画を明 らかにした。同日発表した2009年1-3月(第1四半期)決算は アナリスト予想を上回る内容だった。広告費や人員削減が奏功した。

タイムワーナーが監督当局に提出した文書によると、取締役 会はまだAOLについて最終的な決断を下しておらず、市場環境も しくは事業戦略によっては計画を変更する可能性もある。同社はま た、米グーグルが保有しているAOLの株5%を買い戻す方向で話 しを進めている。

発表資料によれば、1-3月期の一部項目を除く1株当たり利 益は45セントと、ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリス ト14人の予想平均40セントを上回った。売上高は7%減の69億 5000万ドル。アナリスト予想は67億9000万ドルだった。

純利益は前年同期比14%減の6億6100万ドル(1株当たりは 55セント)。前年同期は7億7100万ドル(同64セント)だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE