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ドイツのバイエル:1-3月は44%減益-ブラスチック部門低迷で

ドイツの製薬最大手バイエルが 29日発表した2009年1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比で 44%減益となり、アナリスト予想を下回った。ヘルスケアと農薬部門 が好調だったが、プラスチック部門での営業損失が響いた。

電子メールで配布された資料によれば、純利益は4億2500万ユ ーロで、前年同期の7億6200万ユーロから減少。ブルームバーグ・ ニュースがまとめたアナリスト10人の予想中央値である5億700万 ユーロに届かなかった。売上高は前年同期比7.5%減の79億ユーロ。

農薬部門の売上高は7.2%増の21億ユーロだった。とうもろこ し向け製品の北米市場での好需要が寄与した。

バイエルは09年通期の売上高が約320億ユーロに落ち込むと見 込んでいる。昨年実績は前年比1.6%増の329億ユーロだった。

バイエル株は一時、前日比2.8%安となった。フランクフルト時 間午前9時1分(日本時間午後4時1分)現在は0.93ユーロ (2.4%)安の37.70ユーロで取引されている。

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