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スペインのBBVA:1-3月は3割超の減益-貸倒引当金が急増

スペイン2位の銀行、バンコ・ビ ルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)が28日発表した2009 年1-3月(第1四半期)決算は、3割以上の減益となった。同行の 主要顧客基盤であるスペインとメキシコの景気悪化を受け、貸倒引当 金関連のコストが急増した。

BBVAが提出した資料によれば、純利益は12億4000万ユーロ と、前年同期の19億5000万ユーロから減少。ブルームバーグ・ニュ ースがアナリスト13人を対象にまとめた調査の中央値では、11億9000 万ユーロと見込まれていた。

同行が利益の8割を稼ぐスペインとメキシコではリセッション (景気後退)が深刻化し、デフォルト(債務不履行)が増加。不良債 権比率は2.8%と、1年前の1.1%から上昇。バランスシート(貸借対 照表)の問題資産はほぼ3倍の105億ユーロに達した。

純金利収入は20%増の33億ユーロ。資産減損処理コストは65% 増の9億1600万ユーロ。営業利益は4.9%増の28億2000万ユーロ。

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