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オリランド株1カ月ぶり高値、TDL好調で前期利益一段上振れの報道

東京ディズニーリゾートを展開す るオリエンタルランドの株価が3営業日ぶりに反発。一部報道をきっか けに、東京ディズニーランド(TDL)の入園者数伸長、関連グッズの 販売好調などで前期(2009年3月期)業績が会社計画を上回るとの観 測が広がり、利益水準の高まりを期待した買いで一時、前日比3%高の 6430円と3月30日以来、約1カ月ぶりの高値水準を回復した。

28日付の日本経済新聞朝刊によると、オリランドの前期の連結経 常利益が前の期比34%増の370億円超となったもようで、5期ぶりの 経常最高益更新。開業25周年イベントの効果で、2月に会社側は359 億円に上方修正していたが、さらに上振れしたという。入場者数とキャ ラクター商品の販売がともに過去最高で、利益を押し上げたとも報じた。

ブルームバーグ・データに登録されたアナリスト11人による同予 想の平均値は365億円。予想最高値は380億円で、会社計画の達成は 十分に見込めるとの期待が強かった。

岡三証券の森田正司アナリストは、「行けば楽しめるというディ フェンシブ性がある」と指摘。今期(10年3月期)予想については、 ホテルの準備費用が減って利益貢献する可能性が高い点や、「減価償却 がピークアウトする」(同氏)点を挙げ、連結経常利益は373億円を 見込んでいる。

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