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ウェリンク氏:ECBは政策金利の下限設定などの選択肢検討

欧州中央銀行(ECB)の政策委 員会メンバー、オランダ中央銀行のウェリンク総裁は25日のワシント ンでのインタビューで、ECBが政策金利の下限を宣言することなど幾 つかの選択肢を検討していることを明らかにした。

同総裁はECBの主要政策金利について、「ある一定の水準に到達 した時に、同水準を一定期間保つと言うことで市場の反応に影響を与え ることが可能だ」と述べた。

総裁はまた、経済が安定化しつつある兆候が見られる中でも、ユー ロ圏でリセッション(景気後退)が続くだろうと予想。ユーロ圏の経済 が3月にECBが予想したよりも「若干良くない」可能性があると語っ た。

ECBは3月時点で、2009年の国内総生産(GDP)が2.7%減 少するだろうと予想したが、国際通貨基金(IMF)は09年のユーロ 圏GDPが4.2%減少するとの予測を公表した。

同総裁は物価動向に関しては、過去数カ月間にデフレのリスクが増 大したが、まだ懸念材料ではないとの認識を示した。

-- Editors: Jim McDonald

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 麗 英二 Eiji Toshi +81-3-3201-2421 etoshi@bloomberg.net Editor:Hitoshi Sugimoto 記事に関する記者への問い合わせ先: Simone Meier in Washington at smeier@bloomberg.net Rainer Buergin in Washington at rbuergin1@bloomberg.net ; 記事に関するエディターへの問い合わせ先: John Fraher at +44-20-7673-2058 or jfraher@bloomberg.net

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