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ドイツ経済、1-3月期は前期比3%マイナス成長も-連銀総裁

ウェーバー独連銀総裁は24日、 ドイツ経済は1-3月期(第1四半期)に前期比3%のマイナス成長と なった可能性があると述べた。実際にそうなれば、四半期ベースの統計 が開始した1970年以降で最大の経済縮小となる。

ウェーバー総裁はワシントンで記者団に対し、来月発表される第 1四半期の国内総生産(GDP)は「引き続き大幅減少となったとみて いる」とし、2.8%縮小した「2008年10-12月期よりもさらに減少 幅が拡大し、3%台のマイナス成長となった可能性がある」と語った。

ウェーバー総裁は、第1四半期の落ち込みが2009年通年のGD Pを押し下げるだろうとの見方を示した。ドイツ政府向けに経済見通し を半期ごとにまとめる複数の主要研究所は今週、今年の同国成長率が戦 後最悪のマイナス6%と予想した。

ウェーバー総裁は一方で、企業景況感には「ある程度の安定化」 が見られると言及した。Ifo経済研究所が発表した4月の独企業景況 感指数は83.7と、26年ぶり低水準だった前月の82.2から改善し、 エコノミスト予想も上回った。利下げや政府の景気対策で、09年後半 にリセッション(景気後退)の度合いが緩和されるとの期待が高まった ことが背景となった。

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