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早起き鳥は夜更かしふくろうにかなわない、集中力とスピードで-研究

夜更かしは早起きよりも得をする らしいことが、最新の研究から分かった。

ベルギーの研究者らは自然に朝5時ごろに目が覚める人と、午前 11時か正午ごろまで寝ている人のグループを比較した。目覚めてか ら1時間半後には、脳の機能と働きに両グループ間の差はなかった。

ところが、さらに9時間後に両グループを比較すると、早起き組 は脳の中で注意力にかかわる部位の活動が低下していた。このグルー プの人々は寝坊組に比べ大きな疲れを感じ、与えられた作業をこなす のに時間がかかった。研究結果は24日に科学誌サイエンスに公表さ れる。

研究によると、寝坊組は居眠りの誘惑も小さかった。研究を指揮 したリエージュ大学のフィリップ・ペニュー氏は、遅く起きる人は眠 りに就くのが難しいかもしれないと指摘している。

研究では、眠くなると脳が注意を集中する方法が変わることが示 唆された。また、眠りが体内時計とホメオスタシス(生体を安定した 恒常的状態に保とうとする神経・免疫・内分泌の相互作用)の2つの システムによって制御されていることを、人間で初めて示した。うと うとするのは体内時計の働き、深い眠りはホメオスタシスの仕組みが それぞれつかさどっているという。

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