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ホーチキ株午後急騰、原価率改善で前期純利益13%上振れ-一転増益

火災警報器メーカーのホーチキ の株価が、午後2時の業績修正後に急上昇。一時は前日比11%高の 570円と、3月30日以来の水準を回復した。採算重視で原価率の改 善に努めた結果、前期(2009年3月期)の連結純利益は27億円と、 従来計画から13%上振れるもよう。これまでは、前の期に比べ8%減 益を見込んでいたが、一転3.5%の増益になるため、収益性の好転を 評価した買いが膨らんだ。

前期の連結営業利益は、前期比22%増の46億円となったもよう。 原価率低減などで売上高営業利益率は7%となり、前の期の5.6%か ら1.4ポイント向上する。ただ、売上高は前の期比2%減の657億円 にとどまる。公共事業が抑制される中で民間設備投資も大幅に減少、 想定を5%下回ったという。

午後2時から午後2時25分までに19万2000株が約定。同時刻 までの累計出来高(21万6000株)の89%を占めた。決算速報開示直 前の午後1時59分には、前日比0.4%安の510円で取引されていた。

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