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NY原油時間外:3週連続の下落へ-OPEC減産鈍化などを嫌気

ニューヨーク原油先物相場は、ア ジア時間24日の時間外取引で下落。週間ベースでも3週連続の下落に なりそうだ。世界的なリセッション(景気後退)に伴い燃料需要が圧 迫されているほか、石油輸出国機構(OPEC)の減産ペースが鈍化 していることを嫌気した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は一時、 44セント(0.9%)安の1バレル=49.18ドルを付けた。シンガポール 時間午後零時21分(日本時間午後1時21分)現在、49.30ドルで推 移している。

国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事が23日に経済 危機について「終わったというには程遠い」と発言したことを受け、 3日続伸していた原油相場は下落に転じた。石油コンサルタント会社 オイル・ムーブメンツによると、5月9日までの4週間の石油輸出国 機構(OPEC)の原油出荷は、その前の4週間と比べて0.6%減少 すると予想される。

コモンウェルス銀行の商品ストラテジスト、デービッド・ムーア 氏は「国際経済は基本的に弱いままで、原油消費は弱い。短期的に45 ドル近辺まで緩やかに下落するだろう」と述べた。

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